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ガンバレ消防音楽隊! 第131話
 
 
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消防出初式で演奏する事になった報告と、

あわよくば共演をしてもらえる事を祈りつつ

マリ・バトンスクールの高見真理子先生に、

久しぶりに、電話してみました。

 

ちょっと変わった呼び出し音がしています。

(アレ?呼び出し音が長く、無音の間隔も長い気が…。)

暫くして、やっと電話に出られました。

 

<「こんにちは、ご無沙汰しております。」

>「どうも〜、こんばんは〜、お久しぶりで。」§^。^§

<「はい、ご無沙汰しております。

???

こんばんはって、先生、まだ夕方4時前ですよ。」

(先生、大丈夫かなぁ?)

>「ああ、そうかぁ」

<「はい、まだ明るいですよ。  あっ!先生、今どちらですか?」

>「今日、ラスベガスに着いたとこ。」

<「えっ?ラスベガスですか?」

>「そう。だからねぇ、電話に出ようか、どうしようか迷って〜。」

<「てか、早く言って下さいよ。お邪魔しました。もう切りますね。」

>「はいは〜い。ではまた〜。」

 

帰国予定日だけ聞いて切りました。

(まだ期間があるので、国際電話でお願いしなきゃならいほど急いでないし(^_^;))

なんともホンワカされている方なので、

こんなやり取りになってしまいます。

 

 

帰国を見計らって、再びお電話しました。

先日のお詫びを申し上げてから、

<「今度の出初式で演奏する事になったんですよ。」

>「え〜、そうなんですかぁ。」§^。^§

(チョット引いてられるみたいです。)

>「また、河川敷が会場なんです。」

>「河川敷ねぇ〜。」

 (お困りのご様子。

石ころや地面に凸凹もあるので、バトン演技には足元が悪いのです。

その上、風が強い事もあります。)

<「すごく寒いですよ。1月9日の日曜日です。」

>「あー、ゴメンナサイ。バトン全国大会と重なってます〜。」

 (とてもホッとされているみたいで、先生、急に声が明るくなっています。正直やなぁ。)

<「そうですか、残念です(>_<) また当日の様子を報告させて頂きますね。」

>「はいは〜い。ではでは〜。」§^。^§

 

以前は

柏原羽曳野藤井寺消防音楽隊と

バンド・フロント・チーム「マリー・フラワーズ」として、

毎回のように共演して頂いておりました。

 

公務活動休止してからも、自主企画演奏を行う際には、

バトントワリング世界チャンピオン高見亜梨彩さんに

共演をして頂いています。(http://blog.goo.ne.jp/arisa-takami0215

 

高見亜梨彩さんは、現在、ラスベガスで、

Cirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)「KA」に出演中なのです。

http://www.cirquedusoleil.com/en/shows/ka/default.aspx

その「KA」の中で、高見亜梨彩さんは

準主役のダイアナ(代役)

SPEARWOMAN(スペアウーマン)と言う悪者役

FOREST(フォレスト)と言う森の人

バードパペットと呼ばれる鳥を操る役

の4つの役を務めてられるようです。

http://www.wis-baton.net/kiroku/kiroku.html

 

先日、高見先生は、

ラスベガスへ娘さんに会いに行かれていたのでした。

 

高見亜梨彩さんはアメリカ、

他のメンバーの方は、

マーチングバンド・バトントワリング全国大会とあっては、

今回は共演しては頂けません。

 

因みに、

日本初のレジデントショーである

シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED」に出演している

バトントワリング世界チャンピオンの稲垣正司さんも

柏原羽曳野藤井寺消防音楽隊と共演してもらった事があります。

(後ですごい人ばかりだったと知って、ビックリです。

TVに出ているのを見て、吃驚してしまいました。

サインもらっておけば良かったなぁ(*_*))

 

我々音楽隊の強〜〜〜い見方が来てもらえなくなり、

またまたピンチが広がってしまいました。

(しかし、我々みたいなポンコツ音楽隊に、よう共演してくれてたなぁと思います。

あの人たちの輝かしい経歴中で、最大の汚点ちゃうかぁって、隊員達とも話しています。

世界チャンピオンなのに、ムチャクチャ気さくな人たちですよ。

この人たちのテクニックを見ると、バトン競技の認識が一変してしまいますよ。

超一流って、本当に凄すぎで、目からウロコがポロポロ落ちまくりです。)

 

さて、

36名居た隊員ですが、

現在は24名の音楽隊員が所属しています。

(一般的にも、同様の傾向になるのかは定かではありませんが、)

だいたい4分の1づつ、行動傾向が分類されるように感じます。

 

まずは、平素から生真面目に取り組んでくれているグループです。

特に、4月から毎日昼練を欠かさないで続けているトランペット君は、

過去最も良い響きを出しています。

(相変わらず音は間違いますが…。)

 

次に、

自分たちの居る現状把握が出来ていて、

なおかつ、実行に移していけるタイプで、

放任していても、ほぼ大丈夫でしょう。

時には問題解決の方法も自ら提案してきてくれます。

今回は練習量も増やす必要があると、危機感を持っています。

ただ、事態が迫ってこないと動き出しませんが。

 

続いて、やや逃げている4分の1です。

手間もかかりますし、

返事はそこそこ良いのですが、目を離すとすぐにテンションが下がります。

やらなきゃならないと分かっているけど、とても腰の重い人たちです。

 

最後に、

最大の心配要員の残りの4分の1で、

この人たちが、どうするかで結果が決まります。

やる気が無いのかと言うと、無い訳ではないのですが、

ほとんど何もしないタイプです。

危機感も無くは無いが、あるとは言えないって感じ。

今回の出初式は、このタイプの、

4分の1の隊員達にかかっていると思っています。

 

あと2カ月。

毎週練習しても8回程度しかありません。

しかも、交代勤務者は、半分の回数しか練習に参加できません。

 

 

ホンマに、どうなるのかなぁ(+_+)

 

 
 
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